今日は、年長組の子どもたちが楽しみにしているiPad教室がありました。
今日ははじめに前回撮影した映像を編集した「不思議な動画」をみんなで鑑賞しました。となりの教室に移動して大きな画面に映して楽しみました。
園庭の銀杏の木を通り過ぎると、「あれ?すごく小さくなっちゃった。」2回撮影した動画を1つ合成するとこんな不思議な動画になるのですね。教室の床を滑り台のようにつるつるっと滑ったり、机に隠れると出てきた時に別のお友達に変身していたり。椅子から飛び上がって大喜びした鑑賞の時間でした。撮影した日のことを思い出しながら、どうしてこんな不思議なことができるのか話し合いました。
次はグループに分かれます。同じ色の人と組になるのですが、おでこに貼られたシールは自分では見ることができません。信頼関係ばっちりのあおぐみでは教えあって、すぐに色を知ることができました。教室にある同じ色のボールを探すとかわいい幼児向けプログラミング知育ロボットのアリロが待っていました。プログラミング的思考が身に付くボタンとパネルを使った2種類の関わりを体験しました。2人で協力したり1人ずつ交代で使ったり、工夫をして仲良くロボットを共有することができました。次はこうなるはずと動きを予測してパネルを組み合わせたり長くつなげたり、試行錯誤しながら自分たちで考えながら成長する姿が見られました。