新しい幼稚園生活が始まって2週間、最初は泣いていたお友だちもニコニコ笑顔で幼稚園に来てくれるようになりました。
朝、年少もも組さんが登園すると、年長あお組のおにいちゃん、おねえちゃんが出迎えてくれます。そして、手をつないで靴箱までいっしょにくると上靴にはきかえるお手伝いをしてくれます。
ちょっぴり涙がでてしまうお友だちも年長組のおにいちゃん・おねえちゃんに涙を拭いてもらい、手をつないでお部屋に入ると笑顔で遊ぶ姿が見られるようになりました。
金剛幼稚園では、入園後、年長組と年少組の子どもたちがペアを組み、一人ずつロッカーの使い方を教えたり、一緒に遊んだり、一日でも早く園生活に馴染めるようお手伝いしています。
「おねえちゃんがいるから大丈夫よ!」と涙を拭いてあげたり、手洗いの後ハンカチを出して手を拭いてあげたり、一人ひとりが優しくお世話をしてくれています。「お弁当のふたはまだあけないでね。」と声をかけながらお昼ごはんの用意も手伝ってくれます。
そして、年長組の子どもたちもお世話を通しておにいさん・おねえさんとしての自信と自覚が持てるようになりました。
みんなのおかげで年少組さんは幼稚園大好きになってくれました。
本当にありがとう!これからも頼りにしています。